HIVと診断された場合はどうしたらいいでしょうか?

現在では、HIVは早めに治療をはじめれば、感染する前とほぼ同じように生活をすることができます。
HIVの検査が陽性になってもきちんと治療を続けて健康を維持していれば仕事を失うことはありませんし、在留資格に影響することはありません。

もっとくわしく調べる!

ウェブサイト「HIV検査・相談マップ」
ベトナム語での電話相談窓口とHIV検査施設を紹介しています。

H.POT ~HIV MULTILINGUAL INFO JAPAN~
(多言語、ベトナム語あり)

HIVは、セックス以外では感染しにくい病気です。感染が分かったからといって、昨日までの生活や周りの人たちとのかかわりを急に変えなくてもよいのです。 周囲の人に検査の結果を伝える必要はありません。ただし、セックスパートナーには伝えましょう。

HIVの検査が陽性だと診断された方へ

日本でHIVの治療をする場合は、HIVのくすりがとても高いです。健康保険ではカバーされない費用について医療費の補助を申請することができます。
補助を申請するには詳しい検査のデータや複雑な手続きが必要なことがあるので、よくわからない時は、HIVの専門病院やNPOに相談してください。診断された病院で説明があるので、必ずよく理解して治療してください。

0コメント

評価