会社には労働組合というものがあるとききました。自分が病気やケガをしたとき、労働組合 からどんな支援がうけられますか?

• 労働組合は、たとえば、病気やけがをして、「仕事ができないのなら、会社をやめてもらう」と言われたときなど
に、会社と話し合ってくれます。そのほか、給料の支払いで問題があったり、やめさせられそうになったりしたときや、パワハラ、セクハラなどの相談にも対応してくれます。
• 労働組合には、どこの国の人でも、どんな宗教を信じていても、男でも女でも、そのほか何かが他の人と違っていても、誰でも入れます。
【ベトナム語で相談する】
★全統一労働組合
電話:03-3836-9061 (※電話は日本語になります)
FAX:03-3836-9077
email:zwu@nifty.com (FAXやemailはベトナム語に対応できます)
★UAゼンセン
労働相談(ベトナム語)
https://uazensen.jp/global/

日本語の詳しい情報!

技能実習生から日常的に相談を受け、問題解決に当たっている全国の個人・団体から構成されるネットワーク.

コラム

季節の変わり目に気をつけること

日本には「春」「夏」「秋」「冬」の4つの季節があります。
季節の分かれ目は、気温や湿度が急に上がったり下がったりして、体調を崩しやすくなるので注意してください。

日本の春は、暖かく過ごしやすい季節です。 入学・新生活がはじまるので、「春は出会いの季節」といわれています。桜を見ながら食事やお酒を楽しむ「花見」が行われます。

日本の夏は、1年で最も暑い季節です。
6月~7月中旬は梅雨といわれる時期に入ります。梅雨になると雨が降りじめじめとした日が続き、晴れの日はあまりありません。梅雨が明けると気温が一気に高くなり、本格的な夏が訪れます。日本各地では夏祭りや花火大会が行われます。暑さが厳しいときはエアコンや扇風機などで室内温度を調整し、適宜水分補給をすることがとても大事です。

日本の秋は、過ごしやすい季節です。 イチョウやカエデの葉が赤や黄色に染まる紅葉が名物です。 ススキと団子を飾って月を鑑賞するお月見が行われます。

日本の冬は、寒くなる季節です。 1月~2月にかけて氷点下になる地域もあり、北海道や東北、日本海側の地域では雪が積もる日もあります。寒いときには靴下をはいたり、上着を着たり、服装を調整する必要があります。ヒーターなど使い室内温度を調整しましょう。 1年の初めの正月は冬にあり、おせち料理といわれる豪華な食事で新年を祝う姿が見られます。
季節の変わり目で体調不良になりやすいため、健康管理に気を配りながら、十分な睡眠を確保しましょう。

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